ありがとうございます。御署名7000件を超えました。

梅原元教授の復職を求める署名が7035名分となりました。

これだけのたくさんの方々からご支援をいただけること、
大変うれしく思っております。

心より感謝いたします。

今後も当ホームページにて活動内容をご報告させていただきますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

貴重な御署名ありがとうございます。

いつもご支援ありがとうございます。

梅原元教授の復職を求める署名が6831名分集まりました。

貴重な御署名をくださった方、心より感謝いたします。

私たち「梅原先生を支援する患者会」は、変わらず梅原先生を支援してまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ご支援ありがとうございます!

梅原元教授の復職を求める署名が現在5104名分となりました。

御署名くださった方、支援してくださった方、そしていつも当ホームページをご覧いただいている方、心より感謝いたします。

私たち「梅原先生を支援する患者会」は、梅原先生の一日も早い復帰を願い、今後も活動継続してまいります。

なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

元教授の解雇撤回へ署名継続

6月22日(日) 内灘町文化会館にて行った公開質問会の記事が新聞に掲載されました。

なお、詳細内容については後日改めて当ホームページに掲載させていただきます。


元教授の解雇撤回へ署名継続

内灘で支援の会

3月31日付で金沢医科大(内灘町)を解雇された元同大血液免疫内科学教授の梅原久範氏を支援する患者会は22日、内灘町文化会館で会合を開き、引き続き梅原氏の解雇撤回を求める署名活動を続けることを確認した。

患者会は「梅原氏が主治医だった女性患者が(解雇後に)病院で不当な対応受けた」「梅原氏はなぜ解雇されたのか」など12の質問を事前に金沢医科大へ提出し、大学側に会合で直接説明するよう求めていた。

大学側は「主治医が梅原先生であったことを理由として不公平な対応をすることは一切ない」「解雇については係争中であり、説明できないことがある」などとする文面で回答した。

患者会によると、現在梅原氏の早期職場復帰を願う患者らの署名は約4千人分集まっている。

(6月22日 北國新聞より)


 

6月22日(日)に公開質問会を開催いたします。

梅原先生を支援する患者会では、梅原先生の不当解雇に関して、私たち難病患者と金沢医科大学病院の代表者による話し合いの場を設けたいと思い、下記日程で「公開質問会」を開催致します。

現在、金沢医科大学病院に出席依頼をしております。

ご賛同いただける方、差し支えのない方、ご参加下さいますようお願い申し上げます。


「公開質問会」

日時:2014年6月22日(日) 14:00〜(2時間程度)
場所:内灘町文化会館  (地図)
〒920-0267 石川県河北郡内灘町字大清台140番地


 

コメントお待ちしております。

当サイトの記事をご覧いただき、メールを下さった方、コメントを下さった方、とても嬉しく思っております。

本当に有難うございます。

なお、コメントに関しましては、匿名・ハンドルネームでの投稿もお待ちしておりますので、お寄せ下されば幸いです。

抗議兼質問状に対する病院側からの回答

5月1日、私たち患者一同は、梅原教授復職の嘆願のため、金沢医科大学病院を訪れました。その時の病院側の対応に、強い憤りを感じたという患者さん達の声が、私達の所に届きました。

5月8日付けで、患者さん達の声をまとめた文書を「抗議兼質問状」とし、金沢医科大学病院の病院長である松本忠美様宛に提出しました。

それに対する病院側からの回答文です。


平成25年5月14日

梅原先生を支援する患者会 殿

金沢医科大学病院
病院長 松本忠美

抗議兼質問状に係る回答書

平成25年5月8日で貴会から提出された抗議兼質問状について、下記のとおり回答申し上げます。

<「抗議兼質問状」質問事項1>
嘆願書提出にあたり、敷地外に移動されたその理由について

(回答)
報道機関に対しては病院敷地内での取材、撮影を控えるよう依頼しましたが、患者会の方々を病院敷地外まで追い払ったことはありません。患者会の方が報道機関と相談のうえ、それぞれのご判断で敷地外まで出られたものと理解しております。

また、病院が患者会の皆さんを放置したのではなく、それぞれのご判断で長時間とどまられたものと理解しております。

<「抗議兼質問状」質問事項1>
病院担当者が嘆願書提出にきた患者写真を撮っていた目的について

(回答)

患者会の女性の方から写真は何のために撮るのかというご質問があったことに対し、広報担当者からは「あくまでも記録として使用させていただく」との説明を行わせていただきました。

(「抗議兼質問状」並びに「嘆願書」への回答)

当院としては、受診に来られた患者さんには責任を持って診察させていただきます。また、梅原先生の診察を受けたという理由で差別的な対応をするということは一切ありません。

なお、解雇については、長期にわたる調査の結果に基づいて、本学の規程に従ってなされたものであり、復職を認める考えはありません。


私達患者会としては、到底納得出来ない内容です。むしろ、病院に対して不信感を強める回答でしかありませんでした。誠意を持って回答して下さいとお願いしたにも関わらず、それを微塵も感じとることが出来ないこの内容に、憤りを通り越し悲しみを抱きました。

嘆願しに行った患者の顔写真を無断で撮ったり、名簿を持ちそれにチェックを入れたり、コメントを盗み聞きしてメモを取ったりすることが、何の為になされたのかを質問したのに対し、「担当者が記録のために使用させていただくと説明した」という記載は、何の返答にもなっていません。「何の為に記録したのか」それをまさに質問しているのに、その意図が理解できなかったのでしょうか?「記録のために使用する」という説明ともつかない返事を、病院長がそのまま回答したことには、全く誠意を感じられず、患者をないがしろにしているとしか考えられません。

梅原久範先生を私達患者に返して下さいとお願いしましたが、たった2行の通り一辺倒の回答でした。私達の嘆願文を読んで頂き、その上で回答されたのでしょうか。

あまりにも無味乾燥的な回答であり、患者の気持ちを汲んで回答されているとは思えません。私達の訴えが通じない心ない回答を手にし無念です。

梅原久範先生を支援する患者会は、この対応にひるむことなく、今後も梅原久範先生の復職を病院側に嘆願し続け、先生に一日でも早い職場復帰をして頂けるように支援していきます。皆様、どうぞ今後共ご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

嘆願に対する病院側の対応に関して

5月1日、私たち患者一同は、梅原教授復職の嘆願のため、金沢医科大学病院を訪れました。その時の病院側の対応に、強い憤りを感じています。

私たちのところに届いた、患者さんたちの声をまとめました。


2014年5月8日
金沢医科大学病院
病院長 松本 忠美 殿

抗議兼質問状

 梅原久範先生を支援する患者会

前略

去る5月1日午後3時に、事前に病院に連絡した上で、理事長 竹越 襄氏と病院長 松本忠美氏に対して梅原先生の早期復職を嘆願しに伺いました。その時の病院側の対応に対し、強い憤りを感じ、ここにその抗議の文書を送ります。

5月1日は雨上がりで気温が低く、冷たい風が吹きすさぶ中、「梅原久範先生の早期復職」を嘆願に伺いました。嘆願に行った27名は、みんな難病患者でありその家族でした。間質性肺炎で酸素ボンベを引きながら参加された方、レーノー現象で手足が真っ白になり血流が悪くなった方、リウマチで杖をつきながら、風にあおられ、それでも必死で立って嘆願している高齢者の方、身体に強い痛みを感じながらも参加された方、全員が梅原先生を私達患者に返して欲しい一心であの場に留まっていた、文字通り一人一人が「患者」なのです。翌朝は体調を崩され頭痛や風邪を引かれてしまった方、寝込んでしまわれた方もいます。

そんな難病患者であることを重々承知していながら、「他の患者に迷惑がかかるから」と正面玄関から、敷地外の歩道まで私達を追いやり、長時間あの寒さの中、患者を放置したあの対応は、もはや、病院とは言えないと断言しても良いのではないかと感じています。嘆願しに行った患者の中には、直前まで、病院内で診察を受けていた方もおられました。私たちは「患者」なのです。私たちは「批判・抗議」をしに行ったわけではありません。「お願い」に行ったのです。私達の一人が、病院に来られていた他の患者の方々に、「ご迷惑になりますか?」と尋ねたところ、「全くそんなことはない、ここで嘆願しても構わない」と答えて下さいました。何故、私達は病院の外、しかも敷地外まで追い払われたのでしょうか?その理由を教えて下さい。20人くらいの見舞客や、集団が出入りすることはあるでしょう。まして、私達は武器を持って騒いでいたわけでもなく、致命的な感染症を持っていたわけでもありません。どのようなふるいにかけられて、地域の公的存在である大学病院から、私達が敷地外に追いやられたのか、その理由を回答して下さい。

どなたかが「病院の担当者も中で待っているので、コメントをまとめませんか」と言われました。患者が嘆願しに来ているのに、病院優先のこの思考が理解出来ません。しかも、担当者がいるならせめて対応に出て来て頂きたかったです。誰一人、私達患者の事を気遣う方は病院側にはおられませんでした。冷えが大敵とされるリウマチ・膠原病患者を外に立たせておいて、担当者は暖かい室内で待機していた。この事実に強い怒りと憤りを禁じ得ません。

理事長や病院長に是が非でも対応して下さいとは申していません。他の患者の方々に本当にご迷惑がかかるのであれば、中に入れて下さいとごり押しも致しませんでした。しかしせめて、担当者には私たちの全員がいた場所までお越し願い、私達の声を直接聞いて戴く誠意を示して欲しかったです。しかし、病院側はそんな誠意ある対応をしなかったどころか、広報の2人の方が、私達の写真を撮り名簿を持って、新聞記者にコメントを求められているのを横で盗み聞きし、メモを取っていました。患者の一人が、「何の為にそのようなことをされているのですか?私達をチェックして、今後、病院に来させないようにする、或いは何らかの報復をするおつもりですか?」と尋ねました。答えは、「そんなつもりはありません」とだけで、後はしどろもどろで逃げて行かれました。何の必要があって、何の目的であのような行動を広報の方がされたのか、その意図を明確にご回答下さい。

梅原先生が主治医のある患者の方が、内視鏡科の医師に診察して貰いました。内視鏡で食道を診て頂いたところ、「食道にカビがいっぱい生えていますねぇ〜」と言われ、その患者の方は大変驚き不安でいっぱいで、「先生、じゃあどうしたらいいのですか?」と切実に尋ねられました。その返事は、「まぁ〜、元気でおることやろなぁ〜」「元気でおるにはどうしたらいいやろなぁ〜」とふざけて人をからかうような口調で傍にいた看護師さんか看護助手さんに話しかけられ、当の患者の方には真っ当な回答はおろか、処方すらせず、帰らせたのです。その患者の方はショックを受け、慌てて膠原病科に行き、その事実を述べられ、そこでお薬を出して貰えました。この医師として決して許されない対応が、梅原教授の患者であるからそういう対応であったのか、その医師がそもそも医師として人間として品性に欠ける資質であるからそういう対応であったのかは分かりません。しかしながら、こういった対応を、今後各科で梅原教授の患者であったというだけでなされる恐れを抱かずにはいられません。その為に、広報が写真を撮り、メモを取っていたのではないかとさえ懸念しております。

これが「患者さん中心の病院運営を行います」と、謳っている病院の対応でしょうか。とても残念です。悲しいです。

病院とは無条件で人の命を救ってくれる場所だと信じていました。金沢医科大学病院もそういう場所だと信じていました。しかし、金沢医科大学病院はそういう常識が通じない病院だったのでしょうか。繰り返し、残念で悲しくてたまりません。

最後に、重ねてお願い致します。

私達患者はいつも不安です。来年の桜は見られるのだろうかと心折れそうな日もあります。そんな心の奥深くまで診て下さり聴いて下さり、救って下さる梅原先生に診察して頂ける日が来ることを心から願っています。一日も早く、梅原先生の診察を受けさせて下さい。私達から梅原先生を奪わないで下さい。私達の元に梅原先生を返して下さい。心から深くお願い申し上げます。

草々

梅原教授の復職を求め、患者会が3000人分の嘆願書

新聞報道によれば、5月1日に、梅原教授の治療を受けていた患者さん達27人が金沢医科大学病院を訪れました。患者さん達は「梅原久範先生を支援する患者会」を発足させ署名活動を展開しており、この日、「主治医が何の説明もなく突然代わる不安や負担がどれほどのものか。大学病院の患者を全く無視した行為に強い憤りを感じる」などとする理事長と病院長宛ての嘆願書と約3000人分の署名を山下和夫副院長に手渡しました。金沢医科大学は「内容を十分に把握した上で、必要に応じて対応する」としています。(5月2日の北國新聞と北陸中日新聞より)

※下記内容の嘆願書を山下和夫副院長にお渡しいたしました。


金沢医科大学 理事長

竹越 襄 殿

金沢医科大学附属病院 病院長
松本 忠美 殿

 私達は、平成26331日に解雇された、血液・リウマチ膠原病内科教授梅原久範先生に診療でお世話になっていましたものです。

 毎回の診察で、梅原先生には本当に親身になって治療して頂きました。単に、病気を治療するだけでなく、不安で一杯な心にも安らぎを与えて下さいました。

 同じ気持ちの患者や家族から、約3000名の署名が届いています。そして、梅原先生に、一日でも一刻でも早く私達患者の元に戻って来て、診療して戴きたいという数多くの嘆願書も集まっています。皆、梅原先生の早期職場復帰を願う一念で書かれた文書です。これらは今現在も、続々と全国から集まってきています。

 北陸には、他にもリウマチ膠原病の専門医がおられます。しかし、梅原先生は高い専門的な医療と人情味溢れるお人柄で多くの患者を治療しておられます。そして、多くの患者が梅原先生でなければならない、梅原先生でしか治して戴けないと確信しています。

 理事長・病院長は、何故、心細く心が折れそうな弱い患者に、何の説明も無く、このような良医を我々患者から取り上げるのですか?

 あなた方は、難病患者がどれ程の不安や痛み、苦しみを抱えているか理解されていますか?

 何の説明もなく主治医が、突然変わる不安や負担がどれ程のものであるか理解されていますか?患者を救う立場にある大学病院が、このような患者を全く無視した行為を行ったことに強い憤りを感じます。

 私達の命に関わる悲壮な願いを聞き届けていただき、梅原先生を一日も早く、患者のもとに返して戴けるよう嘆願致します

2014年5月1
「梅原久範先生を支援する患者会」一同